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干拓で有名な長崎県の諫早にある轟峡は、環境省選定の名水百選の一つとして有名です。
長崎市内からむかいました。およそ1時間くらいの時間がかかります。多良岳に上り始めると道はとても狭く、対向できるスペースがところどころにあるだけ。しかもガードレールもありません。ハンドル操作を間違えると、山の斜面を転げ落ちて行きそう・・・。カーナビを見ながら来たはずなんですが、道をそれてしまったようです。本当はもう少し広い県道が麓から続いていました。
シーズンオフなので、私以外誰もいませんでした。キャンプ場もひっそりしていて、寂しいです。遊歩道もあるのですが、ほとんど獣道で、遊歩道という名前からは想像できない険しいものでした。水面に移る木々は美しく、岩場は苔むしており、もののけ姫状態です。一人きりでこういった自然の中にいるってとても心が落ち着き、不思議な感じです。マイナスイオンのせいかなー。落ち着きます。すっかり渓流ファンになりました。
「轟の滝」、「楊柳の滝」、「太龍の滝」を見て回りました。とくに轟の滝は、滝つぼの横に大きな岩場があり、そこがパラボラアンテナのような形状をしていて、ある一点にに立つとそこに音が集中します。凄い迫力です。本当に綺麗な所なので、今回は一眼レフデジタルカメラで気合を入れて写真を撮ってきました!
轟の滝
楊柳の滝
太龍の滝