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最後にTOEICの試験を受けてから3年が経ちます。あの時のスコアは900点を越えましたが、今はだめでしょうね。勉強しなおしてもう一度テストを受けてみようかと思っています。目標は来年中に自己ベスト更新です!転職とかを考えているわけではないので、資格としてとらえるのではなく、目標達成のプロセスを楽しもうと思っています。SFC修行をしているうちに、年間計画をたててそれを達成するって面白いなと思い始めたもので・・・。
次のTOEIC試験日は2007年1月14日(日)ですが、日もないのでパス。その次の2007年3月25日(日)に試験を受けるよう調整していきます。まず当面の目標は800点越えですね。来年中に8回の試験日が設定されていますので、そのうちの3回くらいに挑戦して目標を達成できればいいなと考えています。
前回スコアが良かった理由は、ニューヨークから帰ってきたばかりで、耳が英語に慣れていたことと(リスニング向け)、一ヶ月くらい特にテストにむけた準備をしたこと(リーディング向け)だと思います。今は英語を聞くことの少ない生活をしていますが、ラジオを活用することにします。勉強の過程は随時報告していきます。
さてさて、無事目標を達成し、良い結果を報告できるでしょうか?まずは、試験に向けたプランを立てることにします。
ハングリーフォーワーズジャパン
守屋洋さんは、PHP文庫、知的生き方文庫で気軽に読める中国古典を解説した本を出しています。中国皇帝列伝 もその中のひとつ。しかも、かなり傑作です。秦の始皇帝から始まって12人の歴代皇帝について解説しています。
中国の皇帝といえば、絶大な権力を持っていたと想像できますが、皇帝になるまでの過程、統治の方法、業績などさまざまだということが分かります。乱世を戦い抜き、皇帝に上り詰めていくさまは、現代で言うと、有志が集まって起業し会社を大きくしていくことと同じじゃないかななどと考えて、今の自分の状況と重ね合わせてしまいます。
【目次】
秦の始皇帝: 統一の偉業を達成するも守成の失格者
漢の高祖(劉邦): 布衣から身を起こした漢帝国の創始者
漢の武帝(劉徹): 「雄才大略」生まれながらの専制君主
後漢の光武帝(劉秀): 柔軟な処世を得意とした後衛型人間
魏の武帝(曹操): 権謀術数を駆使した「乱世の姦雄」
隋の煬帝(楊広): 自己コントロールを欠いた暴君
唐の太宗(李世民): 自己コントロールに徹した守成の名君
唐の則天武后(武照): 女官から皇帝の座へ 女傑一代
唐の玄宗(李隆基): 愛に溺れて転落した心やさしい英主
宋の太祖(趙匡胤): 「平凡の非凡」で偉業を達成した創業者
明の太祖(朱元璋): 聖賢、豪傑、盗賊の三者を兼ねた英傑
清の康熙帝: 三千年の土壌に開花した理想の指導者像