[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
SFC修行の帰り道、長崎駅ビルのアミュプラザ内にある本屋さんで「金持ち父さんの起業する前に読む本 」を買いました。ロバート・キヨサキの金持ち父さんシリーズの最新刊です。「金持ち父さん貧乏父さん 」はニューヨークにいるときに英語版を読み、日本語版も購入するほど、読み込みました。
「金持ち父さんの起業する前に読む本 」は今のところ第4章まで読み進めましたが、「はじめに、起業家はどこが違う?」に書かれている・・・
失敗について書くもう一つの理由は、人間は失敗から学ぶように出来ているからだ。わたしたちはまずころび、次に立ち上がって、それを繰り返すことによって歩けるようになる。自転車の乗り方を覚えるときも何度も倒れてはやり直す。転ぶのが怖くて、そのリスクをとらないでいたらいつまでたっても歩けないままだろう
というところが、心に響きましたね。とはいえ無謀な失敗を推奨しているわけでなく、必要な準備、失敗からどう教訓を引き出すかといったことが、引き続く章で書かれています。ベンチャー企業に勤める管理人ですが、現在会社を取り巻く状況、将来の自分の姿を考える上でとても参考になりそうな本です。
【目次】
はじめに 起業家はどこが違う?
第一章 従業員と起業家はどこが違うか?
第二章 へまをすればするほど金持ちになる
第三章 なぜ、ただ働きをするのか?
第四章 実社会での頭のよさと学校での頭のよさ
第五章 お金がものをいう
第六章 三種類のお金
第七章 ビッグビジネスへ移るにはどうしたらいいのか?
第八章 ビジネスリーダーの仕事とはなにか?
第九章 良い客を見つけるには
第十章 起業する前にやっておくこと