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SFC修行の帰り道、長崎駅ビルのアミュプラザ内にある本屋さんで「金持ち父さんの起業する前に読む本 」を買いました。ロバート・キヨサキの金持ち父さんシリーズの最新刊です。「金持ち父さん貧乏父さん 」はニューヨークにいるときに英語版を読み、日本語版も購入するほど、読み込みました。
「金持ち父さんの起業する前に読む本 」は今のところ第4章まで読み進めましたが、「はじめに、起業家はどこが違う?」に書かれている・・・
失敗について書くもう一つの理由は、人間は失敗から学ぶように出来ているからだ。わたしたちはまずころび、次に立ち上がって、それを繰り返すことによって歩けるようになる。自転車の乗り方を覚えるときも何度も倒れてはやり直す。転ぶのが怖くて、そのリスクをとらないでいたらいつまでたっても歩けないままだろう
というところが、心に響きましたね。とはいえ無謀な失敗を推奨しているわけでなく、必要な準備、失敗からどう教訓を引き出すかといったことが、引き続く章で書かれています。ベンチャー企業に勤める管理人ですが、現在会社を取り巻く状況、将来の自分の姿を考える上でとても参考になりそうな本です。
【目次】
はじめに 起業家はどこが違う?
第一章 従業員と起業家はどこが違うか?
第二章 へまをすればするほど金持ちになる
第三章 なぜ、ただ働きをするのか?
第四章 実社会での頭のよさと学校での頭のよさ
第五章 お金がものをいう
第六章 三種類のお金
第七章 ビッグビジネスへ移るにはどうしたらいいのか?
第八章 ビジネスリーダーの仕事とはなにか?
第九章 良い客を見つけるには
第十章 起業する前にやっておくこと
SFC修行中、飛行機のなかでは、新聞を読んだり、機内誌を読んだりしています。その他、全日空寄席というのをやっているので、それを毎月楽しみにして聴いています。音楽を聴くよりも、早く時間が過ぎるような気がします。実は、全日空寄席で落語を聞いているうちに、その面白さにはまってしまって、本屋でも落語関係の本を探してしまいます。今日の修行中に読んだのが「 人生に効く!話芸のきまり文句 」という本です。一つのページに一つの決まり文句とその解釈、用例について、落語、講談などを例に取りながら解説しています。とても読みやすく、なるほどとうなってしまう決まり文句がたくさん収録されています。古典芸能はとっつきにくいイメージだったのですが、こういう本から入門していくのもいいかもしれませんねね。
【目次】
1 人間関係について
2 世間のしくみ
3 人情の機微
4 金、そして生活
5 親子・師弟・主従の絆
6 男と女の間
7 人生の諸相
8 酒あれこれ
9 江戸と地方
10 侍という生き方
もともと、ビジネスに役立てるという観点から、読み始めました。よく名経営者のお勧め図書っていう特集が雑誌に載っていたりしますが、きっかけはそういった記事です。あれやこれやと読んでるうちに、昔も今も人がやる事、人と人との関係ってかわらないのね、と妙に納得してしまいます。誰々はこういう問題をこれこれの手法で解決したなんて話を読んでると、今の生活や仕事にもそのまま使えるヒントが多く書かれています。
そのなかでも兵法三十六計は、問題への対処法を36通りに分類して、紹介した名著です。「逃げるが勝ち」という言葉はここから引用されてます。
今も昔も同じようなことが繰り返されているのなら、その対処法を先人の知恵に学ぶのは、なんと時間の節約になることでしょう!しかも文庫本なら500円程度で買える。お得ですね!
【目次】
総説 現実に立脚せよ
第1部 勝戦の計
第2部 敵戦の計
第3部 攻戦の計
第4部 混戦の計
第5部 併戦の計
第6部 敗戦の計