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ミョンドンを後にして、歩いて景福宮(キョンボックン)に向かいました。2,3kmの距離ですね。途中で見つけた屋台で豚の串焼きを食べました。これ、屋台でよく見かけます。辛い味付けなのかなと想像していましたが、赤い色はケチャップで、ちょっと拍子抜けしました。味はそこそこといったところです。
ガイドブックによると景福宮はもともと700年前に立てられた李王朝最初の王宮で、一度日本により破壊されましたが、その後再建がすすみ今の姿になったらしいです。私が訪れたときは光化門は工事中でした(残念)。写真は敬天門というところで、ここでチケットを渡すと中に入れます。門のところには守衛さんがたっています。この寒さの中、微動だにしないので最初は人形かとおもいました。
景福宮の西側に有名なサムゲタン屋さんがあります。店の名前は土俗村です。店構えからすると小さいお店を想像しますが、中は結構奥行きがあり、広かったです。サムゲタンは鳥に高麗人参ともち米を詰めて丸ごと煮込んだスープです。赤くて辛い料理が多い中、久しぶりにそうでないものを食べました。このサムゲタン、材料を聞くだけでもなんだかとても体に良さそうですね。